
年に一、二度訪れる、すっかりおなじみの街・春川。いつものようにタッカルビとマッククスを楽しむ定番コースをたどるつもりでいたところ、地元の知人が「本当にいい店がある」と、私を新たな店へ案内してくれました。
それが、後坪洞にある和食専門店、「春川」です。和食好きの私に断る理由はありません。結果的に、この選択がその日の夕食を完璧なものにしてくれました。




春川の居酒屋は後坪洞にあります
知人にすすめられなければ、おそらく知ることのなかった、知る人ぞ知る隠れた名店です。私は旅行者なので、こうして記録に残しながらおすすめしていますが、春川のグルメ通ならきっと皆さんご存じの店なのではないかと思います。
住所:江原道 春川市 保安ギル6 1階
営業時間:夕方から夜の時間帯を中心に営業(訪問前に要確認)
駐車場:専用駐車場はなく、近隣の路地や公営駐車スペースを利用する必要があります。
主なメニュー:ディナーコース(おまかせ)、アラカルト料理など
料金・予約:1人5万~6万ウォン台のコース料理が中心で、事前に予約してから訪れるのがおすすめです。



店内は少し暗めの照明です。ただ、テーブルの料理に集中し、一緒に訪れた人との会話を楽しむには、むしろちょうどいい空間なのかもしれません。特に不便は感じませんでした。
春川のおまかせ、格別な料理の腕前に脱帽
一方で、落ち着いた暗さが心地よく感じられる空間でもあります。端正に整えられた店内は、まるで日本の小さな高級料理店を訪れたような雰囲気でした。
すでに何組ものお客さんが楽しそうに食事をしている様子を見て、ここを選んで正解だったと直感しました。
大切な知人と素敵な夕食をともにし、楽しく会話をしていると、時間はあっという間に過ぎていきます。やはり料理がおいしいと、会話もいっそう弾むものですね。
しばらくすると、店主がテーブルまで料理を追加で運んできてくださり、少しお話しする機会もありました。とても感じのよい方に見えました。
店主に会いに訪れてみるのもよさそうです。常連になるには、春川に住まないといけませんね(笑)。


おまかせの幕開け。一皿一皿がまるで芸術
私たちは1人5万7,000ウォンのコースを注文しました。久しぶりに会った知人との会話に夢中になっていたため、料理をすべて写真に収めることはできませんでしたが、一品一品のクオリティーは本当に印象的でした。
出だしから感動:最初に出てきた前菜から、「この店はただ者ではない」と感じました。
骨付きのまま調理した干し魚は、不思議なことに骨がまったく気になりません。豆腐にのせられた肉の醤油煮のようなトッピングは、うま味が一気に広がります。「これだけで焼酎1本はいけそう」と、思わず口にしてしまいました。
確かな技術を感じるメイン:続いて登場したメインの刺身とメロの焼き物、そしてアワビからは、料理長の並々ならぬ技量が伝わってきました。
特に、どうしても歯ごたえが出やすいアワビを驚くほどやわらかく仕上げており、口の中で溶けるような食感がたまりませんでした。


春川で見つけた新たな名店、「春川」。自分だけの秘密にしたい店
おいしい料理のおかげでしょうか、時間を忘れて知人と焼酎を2本ずつ空けてしまいました。その夜の何よりの収穫は、これです。「春川にまた来たら、必ず再訪したいと思える素敵な店を見つけられてうれしい!」
春川にお住まいの方や、春川旅行を計画している方には、いつものメニューではなく、ぜひこちらの「春川」で特別な夜を過ごしてみることを強くおすすめします。
以上、ラックスがお届けしました。